なぜ株投資家達の約９０％は勝てないのか？

　現在売られている本や雑誌などに洗脳されている。

　　全てではありませんが現在売られている本や雑誌の中には、２〜３年前の古い手法や、販売を目的とした机上の空論により時代に対応できない手法や実践不可能な手法などが有り、読んだ方は知らず知らずの内に、基本理論から負組投資法を洗脳されています。

　　　今の相場でテクニカル指標など、何の役にも立ちません！

　チャートやケイ線を一般の基本理論そのままを信じている。

　　確かにチャートやケイ線はある程度理論通りの動きをしますが、デイトレードの場合は、ローソク足の１ティックや２ティック先を読んでも意味がありません。

　　今時、デイトレでチャートだけを買い基準にしてたら即退場させられます！

　板の読み方を一般の基本理論そのままを信じている。

　　　よく基本理論の中に「売り板が厚いと上昇しにくい」といいますが、もしあなたが大口の投資家だとしたら上板が薄い銘柄を買いますか？買う株数が少なければ資金を有効に使えないのでこういう銘柄は買わないと思います。

　　　ところが、下手なトレーダーは本の解説通り、売り板が薄いと上昇すると思い、買いを建て、その後急落して大損してしまいます。これが、負組の典型的な負けパターンの１つです。

　　　この時がまさに大口投資家にとっては、買い板が厚いので、売り抜けのチャンスなのです。

　　　板の数字で心（パニック）を躍らせれているようでは、百戦錬磨の猛者達に勝つことは出来ません！勝つには板に張っている人達の心理を読み解く必要があります。

　　　デイトレやスイングの場合は板の厚さやローソク足の形などはほとんど必要としません。

　　一時の板情報やローソク足などは仕手筋や大口投資家により、意図的に作られたものだという事を理解してください。

　　　（ローソク足などは時間のタイミングを計って陰線、陽線やヒゲ等どうにでも作れてしまいます）

　寄付き後の高値掴みは本や雑誌が進める典型的な負け手法！

本や雑誌を見ると「寄付き後の上昇が一番儲かる」とか、よく書いてありますが、確かに一番買いが集まる時間帯ではありますが、はたして何処まで上昇するか事前の予測も立てずに便乗するのはとても危険です！

　　多くの初心者はこの寄付き後の便乗買いで高値掴みをして失敗しています。パニックにならずに冷静を保ちましょう。

　　この手法の裏意味としては作者が高値で売り抜ける為に便乗買いをススメているように思えます。

　本や雑誌の策略に乗せられ株投資の基本から間違った手法を洗脳されてはいけません。

　読みは当たってるのにうまく利益を上げられない。

買いを入れ、下げ始めマイナスになると反発するだろうといつまでも持ち続けズルズルと下げ続け大損した状態で損切りになってしまったり、上げてプラスになってくると今度は早く利益確定したくて少しの利益で手仕舞いしてしまう。

負け組の方々はほとんどこのパターンで大損してます。

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